Ancer 2018-04-11T18:20:59+00:00

Ancerのご紹介

Ancerとは

環境・開発プロセスを含んだ開発全般を支える統合ソリューション

アーキテクチャ構築のノウハウを結集

  • 企業様における各種業務に対応可能な Web アプリケーションのアーキテクチャパッケージで、Archway がこれまでのアーキテクチャ構築サービスで培ってきたノウハウを結集させた製品です。
  • ※事例については、本資料の『アーキテクチャ導入事例』をご参照くださいませ。

展開後すぐにアプリケーションを動かすことができる

  • Ancerは、各機能の実装まで踏み込んだソースレベルのアーキテクチャをご提供しており、アーキテクチャを展開後、すぐにアプリケーションを動作させることができます。

少しのカスタマイズでお客様固有のアーキテクチャへ

  • Ancerには一般的によく利用する機能のみを組み込んでいますが、お客様が必要とされる個別機能についてはカスタマイズで組み込みます。少しのカスタマイズでお客様の業務にフィットしたアーキテクチャになります。

Ancerの特長

Microservices Architectureでサービスの軽量化を実現

協調して動作する小規模で自律的なサービス(Microservices Architecture)を実現し、複雑で大きくなっていく機能群を、機能ごとに分割して最適なタイミングで変更やリリースを行うことができるようになります。

総合ログ管理との連携

ユーザーがアプリケーションを操作した場合、複数のサービスを横断して動作します。Ancerでは統合ログ管理サービスを連携して、サービスを横断したログを確認/分析することができます。

  • アプリケーション固有のファイルへの不定型の出力では、全体の監視・分析が難しいため、Ancerではログの出力方式を定型化しています。
  • また分析時にどのサービスから呼び出されたかがわかるように、IDを付与してトレーサビリティを確保しています。
要件定義からテストまでの開発プロセスを定義し、各種ドキュメントテンプレートを用意

Ancerを軸に要件定義からテストまでの開発プロセスを定義しており、各フェーズで利用するドキュメントテンプレートを用意しております。

アーキテクチャ
  • アーキテクチャガイド
  • アプリケーションパターンガイド
  • コーディングガイド
  • コーディングチェックシート
  • 設計ガイド
  • テスト定義書
設計書フォーマット
  • 要件・機能一覧
  • 要件確認書
  • 非機能要件確認書
  • 画面・サービス一覧
  • サービス設計書
  • 画面設計書
  • テーブル定義書
  • メッセージ定義
  • 機能設計書
  • テスト仕様書

Ancer導入のメリット

企業様のIT部門が抱える様々な課題を解消します

コスト削減に限界がきている

管理者

長期で運用できる資産にできないか

管理者

人によって生産性が大きく違う

管理者、開発者

チームごとに作り方がバラバラ

管理者、開発者
業務アプリケーションのトータルコストの削減

アーキテクチャを統一することにより、企業全体におけるコストを確実に削減することが可能です。

システムライフサイクルの延長

Ancerのアーキテクチャは“ThinServer アーキテクチャ”

サーバーサイドのテクノロジへの依存度を最小限にすることで、システムライフサイクルの延長を実現します。

従来の Web アプリケーションアーキテクチャ
  • サーバーサイド でほとんどの処理が実行される (ブラウザに表示する HTML のレンダリングもサーバーサイドで実行される)
Thin Server アーキテクチャ
  • サーバーサイドへのアクセスは、Ajax を使用した非同期の Web サービス呼び出しによるデータの取得、更新、削除のみとなりほとんどの処理がクライアントサイドで実行される
大規模プロジェクトの統制、複数プロジェクトの統制

大規模プロジェクトでは、プロジェクトを円滑に推進するためには、開発統制が必須になります。

複数プロジェクトで統制をとることで、今まで開発者の配置換えでキャッチアップに時間がかかったり、やり方が合わないといった問題を解消することができます。

提供機能

Ancerの料金プラン

スタンダードプラン
  • Webアプリケーションアーキテクチャとしてよく利用される機能の一式です。画面とサービスの両方のアーキテクチャを含みます。
APIサービスアプリケーションプラン
  • APIサービスアプリケーションに必要な機能の一式です。 APIサービスのアーキテクチャとして標準の機能を含んでおり、画面のアーキテクチャは含みません。
エンタープライズプラン
  • エンタープライズ向けの機能の一式です。
機能名 説明
認証 認証 はアプリケーションのユーザーの存在確認を行い、アプリケーション利用中のユーザーを特定する機能です。
Office365との連携可能なOpenId Connet認証やBearer Token認証やDB認証などがあり、必要な認証方式を選択していただけます。
認可 ユーザーのロールによって、画面やサービス、または機能の利用を 許可する/しない の判定を行います。
例外 サーバーサイドで例外が発生した時に一括で例外ハンドルを行い、エラーログの出力とエラー画面の遷移を行います。
ログ ログは、各種ログの出力機能のほか、出力対象ストレージの種類よって、ログ出力の実装方式を切り替えることができます。
データアクセス データベースの参照、更新、削除を行います。また同時実行制御エラーが発生した場合は、例外機能が集約して例外ハンドル処理を行い、クライアントにエラーを通知します。
バリエーション クライアントでの入力項目のチェックや、サーバーサイドでのパラメータチェックを行い、エラーの場合はエラーメッセージをユーザーに通知するためクライアントに通知します。
変更管理 複数のデータの更新を伴う場合、UI と API の間でデータ状態(変更状態)を受け渡す必要があります。UI は API から取得したデータに対して、画面内の操作で行われた変更を反映し、変更ステータス(追加、更新、削除)を API に受け渡します。API では UIから受け渡された変更の結果を取得し、追加、更新、削除のそれぞれの変更に対応する処理を行います。
コンフィグレーション コンフィギュレーションではアプリケーション全体、業務ユニット、バージョン、ロール名の各 URI セグメントにおける構成情報を読み込む機能を提供します。
DI アプリケーション内で利用するオブジェクトの生存期間(スコープ)、およびインスタンス生成時の依存性の注入を行います。これにより、オブジェクトの生成時の煩雑なパラメーター設定や、生存期間(スコープ)の管理をコンテナで代替することが可能です。
パイプライン パイプラインは同一のコンテキストを引き継いで、複数の処理を順次実行する機構です。主にAPIの処理内で利用します。

パイプラインを利用して宣言形式で処理を連結して記述することで、処理のシーケンスが明確になります。また、各処理をアクションとして分離し再利用できます。

共通レイアウト アプリケーションで共通となる画面のレイアウトを提供します。
メニュー アプリケーションのメニューを提供します。
メッセージ表示 バリエーションチェックでエラーが発生した場合のエラーメッセージや、データ保存処理が成功した場合のインフォメーションメッセージなどを画面に通知します。
グリッド データを一覧形式で表示し、データの追加、更新、削除することができます。またオプションとして、ソート、列の表示/非表示、列固定スクロールがあります。
データバインド データベースから取得したデータを、データのカラム名と一致する画面項目に値をバインドして表示します。
UIコントロール 入力形式の決まった入力コントロールとして、日付(西暦・和暦)、数値、時間を提供します。
ユーティリティ クライアント処理でよく利用する文字型変換や配列の操作処理などを関数として提供します。
ファイルアップロードダウンロード 画面からドラッグアンドドロップでファイルをアップロードしてデータベースに保存したり、データベースから取得したデータをCSVなどのファイル形式でダウンロードします。
メール通知 SMTPでメールを通知する機能です。承認フローをもつアプリケーションの場合、承認依頼を受けたユーザーにメールで通知することができます。
多言語対応 アプリケーションの画面項目名やメッセージを複数の言語で表示します。
パターンテンプレート 処理パターンに応じた標準のテンプレートです。
e.g.検索一覧、単票、ヘッダー明細
ガイド Ancerに関するガイドです。
e.g.アーキテクチャガイド、APIライブラリリファレンスガイド、パターンガイド

※各機能の詳細については、Archwayデモサイトを参考してください。

開発時におけるアーキテクチャのメリット

開発力の劇的向上

Ancerでは、通常開発をする際の可変部が明確にソースコード上に示されています。そのため、開発者の個々の能力にかかわらず一定の開発スピードを維持する事が可能です。

開発工程の大幅短縮
  • Ancerでは、処理パターンに応じたテンプレートを用意しています。このテンプレートを展開してすぐにアプリケーションを動作させることができ、項目などの変更を簡単に行うことができます。
  • そのためユーザーとの要件定義時に実際の画面・データを利用したモックアップを見ながら要件の確認ができるため、ユーザーの要望を早期にかつ明確に把握することが可能となります。
  • これにより実装してからの手戻りを防ぐだけでなく、これまでExcelなどを用いて作成していた設計書の作成工数も激減します。また、要件定義時に画面はできあがった状態となるため、開発工数も業務ロジックの組み込みに集中できます。

アーキテクチャラフスケッチ

テクノロジー

サービス 内容
サーバーサイド C# 6.0
WebAPI 2.2
EntityFramework 6
クライアントサイド  HTML5 / CSS3
JavaScript(ECMAScript2015 ※IE11サポート範囲内)
jQuery3
BootStrap4

アーキテクチャ動作環境

分類 詳細
統合開発環境 Visual Studio 2015 Professional Edition 以上
.NET .NET Framework 4.6.1
クラアント OS Windows 10 以上
ブラウザ Internet Explorer 11、Microsoft Edge、Google Chrome, Mozilla Firefox
データベース OS Windows Server 2012 R2 以上
※SQL Serverのシステム要件に従う
RDBMS SQL Server 2012 R2 以上
Webサーバー OS Windows Server 2012 R2 以上
※.NET Frameworkのシステム要件に従う
Webサーバー IIS 8 以上
※.NET Frameworkのシステム要件に従う

成果物一覧

フェーズ サービス 成果物 成果物説明 オプション
アーキテクチャ要件定義 Fit & Gap サービス 要件・機能一覧 ご提示いただいたアーキテクチャ要件および機能に対して、カスタマイズが必要な個所とその金額を明記した一覧です。
パッケージ機能改修 カスタマイズ Ancerソースコード カスタマイズ機能を追加したソースコードです。  〇
Ancer 導入 開発プロセス解説 開発プロセスガイド Ancerを利用した弊社考案の開発プロセスの流れを記載したガイドです。  〇
ドキュメントテンプレート ドキュメントテンプレートとして以下を用意しています。
・要件・機能一覧
・要件確認書
・非機能要件確認書
・画面・サービス一覧
・サービス設計書
・画面設計書
・テーブル定義書
・メッセージ定義
・機能設計書
・テスト仕様書
・設計ガイド(設計書の記載ルールを記述したもの)
・コーディング規約
・テスト定義書(テスト計画書)
 〇
アーキテクチャ利用方法解説 アーキテクチャガイド
アプリケーションパターンガイド
アーキテクチャ利用解説書
コーディングガイド
Ancerを利用した開発に必要な準備物として製品(ライセンス)、機器(スペック情報)情報と、実装手順や配置手順を解説したガイドです。
Ancer展開 開発基礎トレーニング 講義テキスト
演習手順書
受講いただく技術科目ごとの講義テキストおよび演習手順書の冊子です。  〇
アーキテクチャ展開トレーニング 演習手順書 Ancerを利用してサンプルアプリケーションを構築するための手順を記載した演習手順書の冊子です。  〇
開発メンタリング (質問・回答一覧) アーキテクチャに関する不明点や、改修時の設計方針についての相談事のやり取りは対面ミーティングで実施する想定ですが、場合によっては質問管理表を利用することもあります。  〇
保守 バックアップアップ対応 最新ソース Ancerのバージョンアップがあった場合に、内容とスケジュールの通知を行い、最新版のソースを送付します。  〇
お問い合わせ

Ancerに関する問い合わせは、以下のページからお気軽にご連絡ください。

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