Developers Summit参加レポート

開発者の祭典「Developer summit2018」に原と土岐の2名で参加してきました!
今回のテーマは、「変わるもの×変わらないもの」で、技術革新が起こりトレンドも毎年変化があるように感じます。
今回参加してきて皆様と特に共有していきたいセッションについて本ブログでご紹介いたします。

サービス・メッシュ Istio を利用した Kubernetes でのマイクロサービス開発

最初にご紹介したいセッションは、日本マイクロソフトの寺田さんによる「サービス・メッシュ Istio を利用した Kubernetes でのマイクロサービス開発」です。

Istio と呼ばれるサービス・メッシュの技術について、デモを交えて分かりやすく解説していました。
サーキットブレーカーやカナリアリリースを実現しようとした場合、Kubernetes だけではライブラリやフレームワークを使って実装しますが、Istio を使うことでマイクロサービスの開発や運用を軽減することができます。その理由は、Envoy と呼ばれる Proxy をサイドカーパターンでインジェクションできるところにあります。Pod に Envoy のコンテナが追加されることで、マイクロサービス間の通信を Proxy できます。
デモでは、Azure Container Service(AKS)上にデプロイした Istio を使って、カナリアリリース、リクエストタイムアウト、分散トレーシングを紹介していました。

弊社では、マイクロサービス アーキテクチャのプラットフォームに Kubernetes を採用しており、「マイクロサービス実行基盤」の導入サービスを提供しています。
複雑化するマイクロサービス間の通信を制御するため、Istio も合わせて利用しています。個々のマイクロサービスの実装を修正することなく、サイドカー パターンで Istio Proxy コンテナをインジェクションできる Envoy に注目しています。

グローバル化していく世の中におけるエンジニアの生きる道

続いて、ご紹介したいセッションは、「グローバル化していく世の中におけるエンジニアの生きる道」です。

グローバル化が進み、国内外のエンジニアと一緒に働く機会は少なくないと思います。
弊社もベトナム ホーチミンに「Archway Factory Inc. 」2017年設立以来2か国3拠点で業務を行っています。

本セッションで共感したのは、オフショア拠点をコスト面ではなく、戦略的な人材確保の位置づけで考えている点です。
弊社もベトナムのメンバーにも最先端の技術について調査や検証を依頼していますが、アウトプットが早く、何事にも熱意を持って取り組んでいます。セッション中に必要なマインドとして「相手をわかろうとする態度」や「チーム開発での取り組み」、「日本人エンジニアとしての強み」について事例を交えて解説され、思わず大きく頷いてしまいました。

今回ご紹介できなかった他のセッションでも、最新技術の動向や他社の取り組みについて聞くことができ有意義なひと時でした。

今後もアークウェイブログを更新し、皆様と最新技術や弊社の知見を共有します。
「マイクロサービスの開発」や「海外拠点を活用した開発」にご興味があれば、お気軽に【お問合せ】ください。

栄えある第1回目のブログ「Developer summit参加レポート」を最後まで読んでいただきありがとうございました。

2018-02-23T13:18:18+00:00